性病が潜む場所

性病と言うと、すぐに性器周辺の症状を思い浮かべることも多いかもしれませんが、性病の恐ろしさはそうしたある意味分かりやすい場所にのみ発症するものではない、ということです。特に女性の場合は性器周辺に明らかな兆候がなくとも、体内、つまり膣の中や子宮、卵巣や卵管に感染している場合も考えられますので、決して軽くみないことが大切です。また、オーラルセックスが一般的な性行為となった昨今では、咽喉の粘膜に感染していることを知らぬまま性交渉をして、性器同士の接触がなくとも自分は勿論、相手にも知らず知らずに感染していることが考えられます。性病が恐ろしいのはそうした性感染症といわれるものが体内の様々な部分に潜んでいることと言えます。男性の場合は一般的に性器周りに鈍痛や排尿時の激痛などを感じることで性病に罹患していることが発覚する場合が多いですが、男性の場合もそれ以外の症状が出る場合もあり、概ねそうした際には性器周辺に異変を感じられないことから性病を疑わずにいることも決して少なくありません。症状が出にくい女性の場合は更にそうした事例が顕著で、しかも、羞恥心から他人や医師になかなか相談できないという場合も多くあり、感染が広がってしまうことも多いのが特徴と言えます。性交渉の覚えがあって、何らかの変調を体に感じている場合には、どこに症状が出ているか、よりも、まずは性病を疑ってみることが大切と申せましょう。性病が潜む場所は主に粘膜と言われていますが、特に女性の場合には子宮や卵巣などに潜んでいる場合もありますので、時には不妊などの重大な問題へと発展してしまうことも考えられます。身体に不安を感じたならば、まずは恥ずかしがらずに専門医に相談することが大切であると申せましょう。

性病と公共施設利用の危険性

性病は性行為だけが原因と勘違いしている人が多いです。実際は一度も性行為をしたことがない人でも性病になることがあります。その原因は、公共施設を利用することです。感染率は低いですが、プールやお風呂など多くの人が集まる場所では、膣トリコモナス症を引き起こすトリコモナスが潜んでいる可能性があります。プールやお風呂場は共有しない人でも、外出先のトイレにウイルスが付着していることも考えられます。トリコモナスは塩素に強い耐性を持っているため、プールの塩素消毒では予防できません。また毛じらみは、吸血性昆虫は髪の毛や陰毛、肛門に寄生します。感染者から毛じらみが離れても、48時間は生存しています。毛じらみに感染した人がプールに入っていれば感染のリスクが高まります。他にも淋菌や性器カンジダ症といった性病が、公共施設で感染することがあります。お風呂場の場合はお湯の温度によってはウイルスは死滅するため、神経質になる必要はありません。基本的に自分の免疫力が高ければウイルスは攻撃されて発症しません。公共トイレの便器が気になる女性は多いので、最近のトイレには専用のシートやジェルが備わっています。シートは直接便器に肌が触れるのを防ぎ、ジェルは便器を殺菌して清潔な状態にして座ることができます。最も注意することは、タオルを共有することです。プールでは体が濡れているため、水気を拭くために友人の持っているタオルを少し借りるといった機会があります。しかし感染者のタオルからは多くの性病を引き起こすウイルスが発見されているため、貸し借りはしないようにします。HIVは感染力が低いので、血液感染以外の日常生活ではうつる心配はありません。しかし、HIVを放っておくと危険なので、もしもあなたに心当たりがあるならこの機会にHIVの検査をしましょう

性病の人は見分けられるのか

性病にかかっている人と性交を行ってしまうと自分にも性病がうつってしまう可能性は高いですし、治療中であっても完治するまではできる限りその人との性交渉は控えるようにしておくことが賢明だとされています。ですが気になるのは、実際に性病にかかっている人はかかっていない人と見分けは付くのかというところです。見分けが付けばそのような相手との性交渉は避ければいいだけですし、どうしてもという場合は自衛策を取ればいいだけなので簡単に予防することができます。これについては残念ながら医療機関でも検査しない限り見極めることはできないとされており、症状に関しても本人が自覚していないことも多いので見分けることは不可能であるとされています。そのため厄介なケースとしては本人に自覚症状がないというものであり、このような人は性交渉に関しても性病にかかっている自覚がないので特に躊躇がなく、他人に感染させて指摘されてから気づくということも少なくありません。そのため症状がある人や自覚している人の場合は本人から提示があれば見分けることができますが、自覚がなかったり本人からの提示がなければ見分けることはできません。ではどうすればいいのかというと、基本的には自衛するしかないとされており、どんな相手とも性交渉をする場合は必ずゴムをするなどの防衛対策をすることが重要であるとされています。特にゴムは性病感染の予防としては非常に有効な手段となっているので重要な予防策です。また、パートナーの性病を疑う場合は自分も一緒に病院で検査をするしかなく、それによって発覚するというケースも多いので気になる症状がある場合は性交渉を行った相手と一緒に病院に行くことが大切です。

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